cohana

cohana コハナ真ちゅうの小さな糸巻き

¥4,290

日本の糸巻きの歴史は古く、いくつかある糸巻きの中でも紡いだ糸を巻きつける大きな四角い木枠の糸巻きは、「苧環(おだまき)」と呼ばれ、昔から機織り(はたおり)に使われる身近なものとして親しまれてきました。
その昔ながらの糸巻きを、5mm角の真ちゅうで組み上げてつくり、使いやすい白と黒の艶やかな絹糸を巻きました。
糸巻きの製作は、鋳物の町として有名な富山県高岡市にある高辻製作所さん。
400年にわたり引き継がれる技術は伝統工芸 高岡銅器として広く知られ、高辻製作所さんは、その伝統技術を活かし、主に家庭用仏壇にむけた小型の仏具を製作しています。
その精度の高さと丁寧な仕上げの研磨技術で、凛とした佇まいの糸巻きに仕上がりました。
その糸巻きに、絹糸を施したのが小さな房や結びを得意とする福岡県筑後市の房工房MARIMOさん。
手作業で巻き上げた美しい仕上がりはまさに職人技です。
糸の端を挿し込む切り込みがあるので、お気に入りの糸に巻き替えて使うこともできます。

材質
本体:真鍮
糸:絹

パッケージサイズ W55×H63×D63(mm)
糸の長さ 約6m
重量 約86g

You may also like

Recently viewed