cohana
cohana Kokeshi container with needle コハナ こけしの針入れ
¥5,060
東北各地の山間部に伝わるこけし
木材を挽き、椀や盆を製作する「木地師」が、湯治湯で作り始めたのが、その始まりと言われています
津軽こけし発祥の地、青森県黒石市にある「津軽こけし館」
地元の有志による“こけし資料館建設運動”により誕生したこのこけし館では、こけしの展示販売のみならず、製作実演やイベントの開催、さらには新たな作品の開発に力を入れてきました
11系統ある伝統こけしの中で、津軽系は最も歴史が浅く、斬新な発想と多様な型、描彩、技術を元に発展してきました。「ねぶた絵」に影響を受けたとも言われ、カラフルな色合いも特長のひとつです
「こけしの針入れ」は、津軽系こけしの特長でもあるオカッパ頭と鮮やかな色彩をおりまぜて作られました
無垢な表情がかわいらしい、手のひらサイズのこけしです。内部は針山になっており、目細八郎兵衛商店さんの針が3本入っています
針が拾えるよう、底面には磁石をつけました
材質
本体:木(水木)・ウール・シリコンゴム・ネオジム磁石
針:鋼
縫い針3本入
パッケージサイズ W47×H108×D49(mm)
<三ノ二> 長さ:36.4×太さ:0.71(mm)
重量 約46g